【葛飾区 社交ダンス】あなたの○○はいつやってますか?
こんばんは、加藤です。
競技会も2周年祭も終わり、気持ち的には大分余裕ができたので本日は久しぶりにダンスのコツについて書いてみようと思います(いつぶりだろう?)
さて、本日のテーマはズバリ「膝」の動きについてです。
とくに今回は膝の曲げるタイミングについて取り上げてみたいと思います。
どうしてもホールドや手の動きなど上半身の動きに意識が行きがちですが、立っている下半身の動きもかなり重要です!むしろ下半身の方が大事といっても過言ではありません。
ということで、早速結論です。
「膝」は「&」で曲げよう
です。
踊っている時はタイミングに合わせて足を動かしていきます。
ルンバなら234(1)
ワルツなら123
といった感じですね。
この数字の時(=音の頭)のときは着地をして両膝が伸びます。
そこから次の足を出すために「&」の拍で動かす足の膝を緩めて準備をします。
女子のルンバの最初によくやるオープンヒップツイストでいうと
& 左膝曲げる
41 左足後退、膝は伸ばす
& 右膝曲げる
2 右足後退、膝は伸ばす
3 左足着地、体重の移動(ここは足は動かないので膝は曲げません)
& 右膝曲げる
41 右足前進(1で右足スイブル)
& 左膝曲げる
2 左足前進
& 右膝曲げる
3 右足前進して回転
& 左膝曲げる
41 左足後退
って感じです。
さぁ、一気にめんどくさくなってきましたね(笑)
見ていただければわかると思いますが、基本的には着地したら次に動かす足の膝を「&」で曲げるのが入っているだけです。
もちろんこれは本当に基礎の基礎なのでプロの人はもうちょっとタイミングを遅らせて膝を伸ばしている時間を長くしているかもしれません。
ただ、基本動作としてはボールルームもラテンも次に動かす足の準備として膝を曲げるのを着地したいタイミングの半拍まえに行います。
この動作がしっかりタイミングよく行われているかどうかで女性の先生がやっているような美しい足さばきが生まれるわけです。
文字で書くのはなかなか骨の折れる作業ですが、知りたい方はぜひフリーダンス中にでも聞いてみてください。
より詳しく知りたい方はレッスンも承っております。30分なんてあっという間に終わってしまいますよ(笑)
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