【葛飾区 社交ダンス】動かさないは動かす⁉
こんばんは。
来週月曜日にまた雪が降る予報ですね⛄
木曜日はさんざん気を付けましょうといっていた割にはあまり積もらなかったですが…こうやって油断するのがよくないですね。
みなさま、寒さ対策&雪対策もしっかりしておきましょう!
さて、今日は踊る際の言葉の使い方についてのお話です。
「肩は動かしちゃダメ!」
「ボディは相手から離さないで!」
などという指摘を受けたことないでしょうか?
この、「動かさない」「離さない」等の固定を意味する言葉って危険なんですよね💣
何が危険かというと…
関節の動きを制限して踊ろうとしちゃうんですよ。
人間にはたくさんの関節がありますが、ちゃんと皆さん使ってますか?
人間は筋肉を使って骨を動かすことにより動作をしています。
もちろんこれはダンスを踊る上でも例外ではありません。
にもかかわらず、「動かさない」「離さない」という言葉を使う理由はなんでしょう?
それはですね
「位置関係を保ってほしい」
という意味なんですね。
なので、本当に「動かない」、「離さない」ように体の動きを固定してしまうと現実は「動いてる」、「離れてる」というように相手は感じます。
なんでかって?
だって、相手は動きますもん。
それに、自分の体も動きますもん(移動するという意味です)
動かしてるつもりがないのに、動いてると注意されたりした経験はないですか?
それはですね「動いている」=「位置関係が崩れている」と解釈していただいて間違いないでしょう(大体の場合)
では、「位置関係が崩れない」ためにはどうするかというと…
「位置関係が保てる」ように動かければなりません。
たとえばモダンの場合、半身程ずれている位置関係を保ちたいです。踊るんだから相手はもちろん動きますよね。
ということは動いた相手に対して位置関係が保てるように「動く」という行動をとらないと崩れてしまいます。
ラテンで「肩が動かないように」と言われた場合は、自分足の上に肩が載っていない状態(=肩と足の位置関係が崩れている)ということです。
解決するには、肩を足の上に来るように動かしてあげないといけませんね。
例をいろいろと挙げましたが、
「動かない」=「位置関係を保つように動く」ということです。
もし、今度「動かないで」と言われたら試しに動かしてみましょう。
すんなり解決することでしょう!
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